カタログ電子化の費用相場は？

カタログ電子化代行サービスの費用

カタログ電子化代行サービスの費用は、基本的にページ単価で算出されます。ただし、カタログの内容によって費用が変動することもあるため、依頼するサービスを選ぶ際はカタログの内容をもとに事前に見積もりを出してもらい、比較検討しましょう。費用相場の参考になるように、カタログ電子化代行サービスを提供している企業の料金を紹介します。

ジェイ・アイ・アム

【図面（観音製本タイプ）】

• 基本料金33,000円～（※スキャンニング費用は要問合せ）

※参照元：ジェイ・アイ・アム（https://scan-jim.com/price）

雲紙社

【大判スキャン（観音製本）】

• （見開きA1サイズ・300dpi）348円／ページ
• （見開きA1サイズ・400dpi）452円／ページ
• （見開きA1サイズ・600dpi）700円／ページ

【冊子スキャン（ADF／B5片面）】

• （300dpi）20円～／ページ
• （400dpi）24円～／ページ
• （600dpi）40円～／ページ

【冊子スキャン（非破壊／B5片面）】

• （300dpi）57円～／ページ
• （400dpi）72円～／ページ
• （600dpi）86円～／ページ

※最低発注金額50,000円～（管理費＋スキャン料金＋オプション料金）

※参照元：雲紙社（https://scanspecial.jp/price/）

双光エシックス

【一般書類（製本・冊子）】

• （フルカラー・200dpi）40円～／ページ

【図面（観音製本）】

• （A1見開きモノクロ・400dpi）150円～／ページ

※参照元：双光エシックス（https://ethics.co.jp/pdf/price/price-list.pdf）

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デジタルカタログ作成ツールの費用

デジタルカタログ作成ツールとは、印刷用データをPDF形式などでアップロードするだけで、デジタルカタログを手軽に作成できる便利なツールです。デジタルカタログなら動画や外部URLリンクにすぐアクセスできるため、紙カタログではできなかったアプローチが可能に。また、情報共有や拡散も行いやすいのが魅力です。

デジタルカタログ作成ツールの費用形態には、月額制や従量課金制、プリペイド制、パッケージ販売などがあります。利用スタイルによって費用形態が異なるため、どの費用形態が適しているかを考えながら利用するデジタルカタログ作成ツールを検討しましょう。デジタルカタログ作成ツールの費用相場は以下の通りです。

【デジタル作成ツールの費用（月額制の場合）】

• 月額料金…500～110,000円
• 初期費用…無料～275,000円

※参照元：アスピック（https://www.aspicjapan.org/asu/article/36626）

カタログ電子化のまとめ

カタログを電子化するには、代行サービスを利用するか、もしくはデジタルカタログ作成ツールを利用するという方法があります。

大量にある既存の紙カタログをまとめで電子化したいのであれば、単発・安価で依頼できる代行サービスの利用がお得です。今後自社でデジタルカタログを作成したい、カタログを毎月更新する予定があるのであれば、手軽にデジタルカタログの作成・更新ができるツールを利用するのが良いでしょう。

自社のニーズや予算などを考慮したうえで適したサービスやツールを検討し、カタログの電子化を進めていくことをおすすめします。