文書/書類電子化サービス選び方ガイド

安心して任せられるのはどこ?
文書電子化サービス業者

文書/書類電子化
おすすめサービス業者を紹介

文書の電子化とは、紙文書をスキャンしてデジタルデータに変換すること。働き方改革によって勤務場所や時間が多様化するなか、作業を円滑にするために電子化を進める企業が増えています。導入を考える方向けにおすすめ業者をまとめてみました。

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こんなケースも!
企業が文書を電子化する背景

   
     

競争力強化

     

顧客情報や案件の資料、契約書を電子データで管理すると、紙文書よりも検索がしやすくなり対応がスピーディーに。アフターサービスの充実やスムーズな契約更新が可能なので、他社のサービスと差をつけられます。

   
   
     

移転

     

オフィスの移転に伴って文書の電子化を進めるケースもあります。以前のオフィスよりキャビネットスペースが減ったことで持っている書類が入りきらなくなってしまい、書類を削減する必要が出てくるためです。

   
   

文書/書類電子化を委託すべき理由

   

書類をスキャニングするだけなら自社の複合機で対応できると考える人もいるかもしれませんが、何冊にもまたがる文書をすべて手作業で電子化するのは大変です。一般的に使われている90cm幅のキャビネット2段分に保管されている文書は、1万枚以上あることも。電子化すればそうした膨大な量の書類のスキャンはもちろん、ファイリングなども容易になります。素早く正確に、業務効率化へつながるデータ化を進めたいのなら、専門家に委託した方がスムーズに行えるでしょう。

   膨大な量の書類の電子化を専門業者へ委託することの利点を示すイメージ
   

文書を決める前にチェック!
文書/書類電子化サービスの選び方
3ポイント

   

はじめて文書電子化サービスを利用する場合、依頼する業者をどのように選べばいいか迷うこともあると思います。大切な文書を託すことになるので、安易に決めるのは危険。以下の3つのポイントに注目してみましょう。

   
     

スキャニングの品質は確かか

     
         
               
  • もっとも重視してほしいポイントがスキャニングの品質です。仕上がりが悪いと業務の効率化が図れません。
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  • スキャニング技術は機械の性能による部分も多くなります。品質管理や工程管理の体制に注目しましょう。
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  • 文書管理のプロフェッショナルである「文書情報管理士」の資格を持つスタッフが在籍していると安心。
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  • 利用する業者や文書化を行なった方の口コミを調べておくと、メリットやデメリットを事前に把握できます。
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機密保守が厳守されているか

     
         
               
  • 文書は会社の情報資源。機密情報の漏えいを防ぐためにも管理のしっかりした業者に依頼した方が良いでしょう。
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  • 個人情報の取り扱いが適切である証「Pマーク」を取得しているかも、業者を選ぶ際のポイントの一つです。
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  • IC/IDカードでの入退室管理や資料の引取りや納品時に専用便を活用している業者はセキュリティ意識が高いと言えます。
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  • マイナンバーを扱える管理体制がある業者は安全性が高いです。機密性の高い文書を依頼するなら要チェック。
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サービス内容と価格は適正か

     
         
               
  • 価格相場はA4サイズ、白黒300dpiで1枚6円ほど。相場を大きく外れている業者には気をつけましょう。
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  • サービス内容は業者ごとに違うので、相見積もりの際には各業者の仕様を明確にすることが大切です。
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  • 依頼した後でオプション料金を上乗せされるケースもあるので、トータルで必要な費用を確認しましょう。
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  • 現物の状態や数量をしっかり確認してから見積もりを出してくれる業者なら、納品後の齟齬がなく安心です。
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業界別
おすすめの文書電子化サービス業者3選

紙の文書管理はもはや過去のものとなった現代のビジネス環境。文書の電子化は、情報への迅速なアクセスやセキュリティの向上、そしてオフィススペースの有効活用に大きく貢献してくれます。
しかし、どのサービスを選んでも良いという訳ではありません。そこで、提供するサービスの範囲から業界別におすすめの業者を紹介します。

大型図面や技術資料を扱う
製造業向け
ジェイ・アイ・エム
製造業向け文書電子化サービスを提供するジェイ・アイ・エムの公式サイトトップページキャプチャ

引用元:ジェイ・アイ・エム公式サイト(https://scan-jim.com/)

  • 技術資料、契約書、A0サイズまでの大型図面の電子化に対応。
  • 社員全員が文書情報管理士のため、図面の緻密な情報を高精度・高品質で文書化できる。
  • 製造業の対応実績が多数ある。

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カルテや診断資料を扱う
医療機関向け
誠勝
医療機関向け文書電子化サービスを提供する誠勝の公式サイトトップページキャプチャ

引用元:誠勝公式サイト(https://sei-syou.com/service/scanning/karte)

  • 厚労省の定める『医療情報システムの安全管理に関するガイドライン』に則った電子化を行う。
  • 医療画像保存の世界水準規「DICOM形式」での保存も可能。
  • 紙カルテ、レントゲンフィルム、健診票などの電子化代行に対応。

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厳しいセキュリティ基準の
金融業向け
SRI
金融業向け文書電子化サービスを提供するSRIの公式サイトトップページキャプチャ

引用元:SRI公式サイト(https://www.sri-net.co.jp/)

  • ISO27001を取得。24時間体制の監視を行い、厳重なセキュリティ体制を整えている。
  • 銀行での対応実績が多数ある。
  • 専用システムで電子化した文書のアクセス制限と権限設定が可能。不正な持ち出しや閲覧を防止。

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おすすめの文書電子化サービス業者3選

大型図面や技術資料を扱う
製造業向け

ジェイ・アイ・エム
製造業向け文書電子化サービスを提供するジェイ・アイ・エムの公式HPキャプチャ画像
引用元:ジェイ・アイ・エム公式HP
(https://scan-jim.com/)

ジェイ・アイ・エムの特徴

技術資料、大型図面などの電子化に対応

技術資料や大型図面の膨大な管理は、スペースや検索に時間を要し、業務効率低下に繋がってしまいます。ジェイ・アイ・エムは、A0サイズまでの大型図面や観音製本された文書を高精度に電子化し、保管スペースの削減と迅速な情報検索を実現。

劣化した図面や紙質の固い書類も、専門スタッフが正確にスキャンし、厳密な品質管理を行います。

社員全員が文書情報管理士

ジェイ・アイ・エムでは、社員全員が文書情報管理士の資格を取得しています。図面や技術資料に記載された緻密な情報も高精度に電子化することが可能です。

設計図や技術図面には、細かな数字や情報が詰まっており、その正確さが業務の質を左右します。ジェイ・アイ・エムの専門スタッフが、これらの重要なデータを正確に読み取り、品質管理を徹底してデジタル化。製造業の業務効率化や情報管理を支援します。

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ジェイ・アイ・エムの事例

設計業務がスムーズになった
  • 導入前の課題

お客さまは、顧客からの製品の問い合わせや再受注の際に、過去に納品した製品の図面や技術文書を参照する必要がありました。これらの図面や文書の中には、マイクロフィッシュやアパチュアカードなどのマイクロフィルムで管理されているものもあり、検索には手間と時間がかかっていました。

  • 導入後の効果

マイクロフィルムの電子化によって、過去の図面や文書の検索が非常に簡単になりました。従来は物理的な移動や専用端末を用いた閲覧に手間がかかっていましたが、電子化されたことで、PC画面上で迅速に必要な資料を検索・閲覧できるようになりました。その結果、業務の効率が大幅に向上しました。

再受注に伴う流用設計の際、自席のPC上で過去の資料を参照できるようになったため、設計業務がスムーズに進むようになりました。

原本の取り出しが不要に
  • 導入前の課題

完成図書を自社で電子化し、原本は書庫に保管。(中略)ところが、お客さまが電子化した完成図書には、画像がつぶれて、必要な部分が判読できない事象が頻繁に発生していました。そのため、結局原本をみるために、書庫に探しに行かなくてはなりませんでした。

  • 導入後の効果

判読できない画像がなくなったため、原本を探しに行く手間がなくなりました。顧客からの問い合わせに対し、自席のPC画面上ですぐに確認できるため、迅速に対応できるようになりました。

原本の取り出しが不要になり、紛失のリスクを回避できます。電子データになり離れた場所からも見られるようになったため、テレワークにも非常に役立っています。

ジェイ・アイ・エムの電子化サービスの詳細

対応している書類 図面(A0サイズまで)、仕様書、設計書、注文書、検査・点検記録など
費用 A4・1枚あたり5円~
取得している資格 プライバシーマーク
ISO9001
ISO/IEC27001

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ジェイ・アイ・エムの会社情報

所在地 東京都千代田区一番町10番6 ZeST一番町
公式サイト https://scan-jim.com/
電話番号 03-5212-6003

カルテや診断資料を扱う
医療機関向け

誠勝
医療機関向け文書電子化サービスを提供する誠勝の公式HPキャプチャ画像
引用元:誠勝公式サイト(https://sei-syou.com/service/scanning/karte)

誠勝の特徴

厚労省のガイドラインに沿った電子化

カルテやレントゲンフィルムの電子化は、単なるスキャン作業ではなく、厚生労働省が定める『医療情報システムの安全管理に関するガイドライン』に沿って厳格に実施する必要があります。

患者情報の適切な管理ができるよう、誠勝のサービスでは、解像度や保存形式、電子署名の要件など細かな仕様を準拠し高精度の電子化を行います。

医療画像保存の世界水準規格に対応

医療画像の保存において、世界的に標準化されている「DICOM形式」での保存にも対応。DICOM形式は、レントゲンやCT、MRIなどの医療画像を一貫して管理・共有するための国際標準規格であり、精度の高いデータ保存を可能にします。

誠勝のサービスは、カルテや紙文書の電子化に加え、レントゲンフィルムなどの医療画像をDICOM形式で保存し、医療機関内での統合的なデータ管理をサポートします。

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誠勝の事例

医療機関の実績は公式HPに掲載がありませんでした。詳しくはお問い合わせください。

誠勝の電子化サービスの詳細

対応している書類 カルテ、レントゲンフィルム、書籍、医学書など
費用 1枚あたり37円~(紙カルテのスキャン料金)
取得している資格 プライバシーマーク

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誠勝の会社情報

所在地 東京都新宿区余丁町7-1 発明学会ビル4階
公式サイト https://sei-syou.com/
電話番号 0120-978-581

厳しいセキュリティ基準の
金融業向け

SRI
金融業向け文書電子化サービスを提供するSRIの公式HPキャプチャ画像
引用元:SRI公式サイト(https://www.sri-net.co.jp/)

SRIの特徴

厳重なセキュリティ体制

SRIでは、機密文書の電子化を行う際に、徹底したセキュリティ体制を整えています。電子化作業は、24時間監視カメラでの録画やオートロックによる入退室制限が施された専用スペースで行われます

さらに、情報セキュリティの国際規格であるISO27001を取得しており、これに準拠した高度なセキュリティ管理を実施。銀行など金融業での電子化実績も多数あります。

電子化した文書のアクセス制限と権限設定が可能

SRIが提供する「BUNTAN」システムでは、電子化した文書に対して厳格なアクセス制限と権限設定が可能です。部署ごとのアクセス権限や役職に応じた権限設定を行うことで、機密情報の不正な持ち出しや閲覧を防止。

また、承認経路やワークフローもシステム上で管理できるため、重要な文書に対する操作履歴や変更履歴がすべて記録され、文書の安全性と追跡性を高めます。

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SRIの事例

27,656時間の事務量削減
  • 導入前の課題

倉庫保存中の文書が必要な際には、営業店がその都度倉庫まで出向く必要があり、往復3時間かかるケースもありました。旧態依然の管理手法が営業店の負担となっていました。当行全体で一覧性のある保存台帳がなく、本部でも各拠点の文書管理状況を把握できていない状態であり、誤廃棄や紛失のリスクなども内在していました。

  • 導入後の効果

導入時に想定した課題を「廃止」「集中化」「システム化」することで、大幅な事務量の削減に成功しました。事務量に換算すると、全体で、導入時予想に対し1.25倍 27,656hの事務量削減効果がありました。当行で、最も効果があったのは倉庫往復であり、全体の65%にもなりました。

原本の取り出しが不要に
  • 導入前の課題

各営業店での日々発生する伝票の台帳管理は手書きによるものも多く、事務作業や記入ミス・人の手によるチェック等が、作業効率の妨げとなっていました。さらに、移管先の文書保管センターは後々の廃棄の作業効率を考えた仕組みになっており、各営業店毎に決まった場所を設けて収納する仕組みとなっていました。その為、文書廃棄の際には収納している各ラックが「虫食い」状態となり、収納効率の低下原因にもなっていました。

  • 導入後の効果

本部・営業店の文書、文書保管センター、委託倉庫会社といった複数拠点の文書を一元的に管理できるところです。どんな文書がどこにあってどういう状況なのか、文書管理システムで一括して把握することができます。 (中略)システム化することで履歴管理も可能となりますので、申請やどの登録がどこでされているかの把握も容易になりました。

SRIの電子化サービスの詳細

対応している書類 要お問い合わせ
費用 要お問い合わせ
取得している資格 プライバシーマーク
ISO9001
ISO/IEC27001

公式HPで詳細を見る

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SRIの会社情報

所在地 東京都中央区日本橋本石町3-1-2 FORECAST新常盤橋6階
公式サイト https://www.sri-net.co.jp/
電話番号 03-6214-3421

文書電子5業者のサービス比較を見る

           
         

文書電子化する
メリット

         

慣れ親しんだ紙書類ではなく、費用をかけてまで新たに文書を電子化するメリットとは?ここでは、コストやセキュリティ面など電子化のメリットをご紹介します。

     
   
           

1業務の効率化

       

文書を電子化するだけで仕事の進め方にはどのような変化が起こり、どれだけ業務効率が上がるのか紹介します。国際社会を生き抜く知恵も、文書の電子化にあるかもしれません!時代に取り残されて他社に差をつけられないよう、今の内にチェックしておきましょう。

   
           

2コストの削減

       

自社で行なうと作業時間が、業者に依頼すると費用がかかるだけだと文書の電子化を諦めていませんか?実際には文書を電子化することによって、人知れず業務を圧迫していた書類関係の雑務にかかる時間や人件費をカットすることができるので、コストの削減につながるのです!

   
           

3セキュリティの強化

       

ハッキングされた際に情報漏えいのリスクがあるように思える電子化された文書ですが、実は暗号化や限られた社員にだけ閲覧を制限する設定など、紙の文書と比べて格段に高いセキュリティで守ることが可能です。また劣化や誰かが持ち出して紛失されるのを防ぐ効果もあります。

   
           

4検索性の向上

       

電子化すると検索するだけで必要な資料をスピーディーに見つけ出すことができるので、業務の効率化につながります。ここで検索性が良いことのメリットをまとめました。スペースと時間をカットしたうえに、生産性も上がった一石“三”鳥な事例も紹介します。

   
 

5BCP対策になる

 

自然災害や停電、火事、テロなど不測の事態が発生した時に、記録や文書類の対策は万全でしょうか。重要な書類が紙媒体だけで保存されている場合、火や水に弱いというデメリットがあります。突発的な災害にみまわれても、事業が存続できるように、文書を電子化してバックアップを取っておきましょう。

           

番外反対にデメリットは?

       

文書の電子化にはメリットが多いですが、デメリットも気になるところ。ここでは「読みにくい」「ネット回線が不調な時は使えない」などのデメリットをまとめました。さらに、デメリットをカバーして不自由なく電子化された文書を活用する方法もご紹介します。

   
   

文書/書類電子化の事例集

   

さまざまなシーンでメリットをもたらす文書の電子化!

   

さまざまなシーンでメリットをもたらす文書の電子化!

   

文書の電子化を導入した各業界の事例を調査しました。積み重なってしまった書類をペーパーレス化することで、スペースの確保や経費の削減につながっているようです。

   
     

金融業の事例

     

文書の電子化サービスを導入した金融業の導入事例を紹介。企業によって得られたメリットについてまとめています。大量の契約書を電子化したことで業務の効率向上や、顧客への迅速な対応が可能になったとの喜びの声も。ぜひ導入を検討する際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

     

金融業の文書電子化事例について詳しく

   
   
     

流通業の事例

     

文書の電子化を導入した流通業の導入事例を紹介。電子化することで得られたメリットについてもまとめています。企業によっては大量の紙文書を電子化し、業務効率アップやコスト削減につながった事例も。ほかにも導入してどのようなメリットがあるのか詳しく見ていきましょう。

     

流通業の文書電子化事例について詳しく

   
   
     

通信業の事例

     

通信業における電子文書化の事例を調査しました。通信業でもいまだに紙媒体を使っているところは多いようです。想像以上に業務の効率を妨げる紙媒体を電子化することで、業務効率が向上した会社が多くありました。業務内容でメリットが異なるので、導入の際の参考にしてください。

     

通信業の文書電子化事例について詳しく

   
   
     

メーカー・工場の事例

     

メーカー・工場などの製造業で文書電子化サービスを活用している企業の導入事例をまとめています。大量の紙書類が発生し、管理やコスト面に課題を持っていた企業が、導入後により悩みを解決したという事例も。導入したことで得られたメリットについても紹介しています。

     

メーカー・工場の文書電子化事例について詳しく

   
   
     

税理・会計事務所の事例

     

文書の電子化を行なった税理・会計事務所の導入事例を調査しました。導入した経緯と各事務所によって得られた

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